アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング
映画009
公開時期:2018年4月20日
出演:エイミー・シューマー
媒体:AmazonPrimeVideo
デブでもブスでも自分に自信を持って明るく生きれば良いことあるよ!っていう、アメリカ女子向けチアアップ映画。
日本の女子中高生向けの恋愛映画と同じようにこういうのも定期的にアメリカから配給されてきますよね。私は結構好きです。
◼️あらすじ(ネタバレあり)
主人公のレネーは、冴えない見た目がコンプレックスとなり、自分に自信が持てない。
職場も、華やかな化粧品メーカーに勤めているにも関わらず本社ではなくチャイナタウンの地下にある、オンラインショップに配属されている。
ある日、レネーはダイエットの為に通うジム(暗闇サイクリング)で頭を強く打ち、自分の容姿が完璧に見えてしまう。
(見た目は冴えないまま
自分の容姿が美しく変わったと思い込むレネーは、かねてからの憧れであった本社の受付担当に異動希望を出し、勢いで合格。
ついでにクリーニング屋で出会った男ともいい感じに。
受付嬢となったことがきっかけで、美しいCEOの目に留まるレネー。
この化粧品メーカーでは高級ラインの化粧品に加え、セカンドラインとしてターゲット(大手ディスカウントストア)で取り扱うような化粧品を発売しようとしていた。
高級化粧品しか使わない従業員の中で、安いコスメ愛用者のレネーの意見は斬新であったため、重用されることに。
CEOとターゲット社の重要な商談に同行するレネーは、滞在するホテルで再度頭を強く打ってしまう。
目が覚めると世界が一変し、自分の見た目は元の冴えない状態に戻っていると思い込む。
(実際はずっと同じ見た目
冴えない見た目に戻ったと思い込むレネーは落ち込むが、セカンドラインのブランドモデルが高級ラインと同じようなモデルになってしまい、セカンドラインが失敗に終わる危機を感じ、これまで良くしてくれたCEOの窮地を救うために新作発表会の場に乱入。
発表会の場で見た目が変わっていなかったことに気が付いて動揺するが、完璧なプレゼンをカマし大盛況の中終了。
最後にクリーニング屋で出会った男と抱き合って終了。
「冴えない見た目→何かで美しくなる→調子に乗る→泣きながら謝る」というのはこの手の映画において鉄板の流れでありますが、見た目がずっと一緒っていうのは斬新で面白い。
ただ、最後に彼氏ができるのであれば、どうせなら冴えない風の男より、CEOの弟のイケてる男と付き合ってもらいたかった。